記事
速報
NHK大河ドラマ「光る君へ」10月13日放送第39回第39話「とだえぬ絆」次回予告あらすじネタバレ解説!
2024/10/08

広告

第38話の振り返り

前回の第38話では、物語が大きく動きました。源氏物語を読み終えた京は、深い感動を覚え、定子の残した王子・淳平進郎に会いに行くために大内裏を訪れました。そこで、京は富士翼と出会い、彼の書いた物語に対する思いを語り合います。

一方、大内裏では中宮彰子が再び懐妊し、二人目の王子誕生が近づいていました。そんな中、藤原道長のライバルである藤原頼通が政争に敗れ、停職処分を受けることに。しかし、道長の長男・頼道と高姫の婚約が決まり、政治的には道長が一歩リードする展開となりました。

第39話「とだえぬ絆」のあらすじ

広告

第39話では、1009年11月に彰子が二人目の王子・松永を無事に出産するところから物語が始まります。土御門の儀式では、多くの貴族が集まり盛大に祝われますが、そこに藤原実成の姿は見当たりません。この欠席が何を意味するのか、儀式の裏で進む陰謀に注目です。

また、この儀式の後、藤原忠信や源頼政たちが道長を囲んで宴が開かれます。道長は、この宴で「私が生きているうちに篤平さま(淳平進郎)が天皇になる姿を見たい」と語り、ますます自らの権力を確立しようと意気込みます。

父親の真実に気づくシーン

さらに、次回では真ひろが里帰りをし、父・為時の屋敷で新年を迎える場面も描かれます。この際、道長から贈られた高価な着物を見た弟・信乗が、「やっぱり自分の子が可愛いんだな」と呟きます。この言葉がきっかけで、真ひろは初めて自分の父親が道長であることに気づきます。この衝撃的な真実が、真ひろの心にどのような影響を与えるのか注目です。

広告

衰弱する藤原頼通

一方、藤原頼通もまた体調を崩し、死を前にして息子や弟たちに最後の言葉を残します。「三大停止の屈辱を受けるくらいなら、出家せよ」との遺言が、彼の誇り高さを物語っています。頼通の死は、道長の政治的なライバルの一人が消えることを意味し、今後の権力構図に大きな影響を与えるでしょう。

明子の涙と母子の絆

また、中宮彰子と淳平進郎の母子の絆が強く描かれます。淳平進郎は儀式のために宮中を離れますが、その別れ際、彰子は涙を流しながら息子の手をしっかり握りしめ、離そうとしません。このシーンは、母親としての深い愛情と、王位を巡る政争の中での孤独が交錯する感動的な場面です。

光る君への影響

今回、道長が真ひろに対して腹を立てる重要な場面もあります。道長は、真ひろが書いた『源氏物語』の中で、主人公・光る君が義母に恋心を抱き、不倫関係に至るシーンを問題視します。

道長は、光る君の物語が、実際に篤平進郎に悪影響を与えるのではないかと懸念し、激怒します。これが物語にどのような波紋を広げるのか、次回の見どころとなるでしょう。

広告

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=7TyThbADiqU,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

【光る君へ】43回ネタバレ「輝きののちに」三条天皇に道長が譲位を迫ると…
2024/11/05
「光る君へ」 43回 道長は三条天皇の病に気が付くと…大河ドラマ、あらすじ予想・ネタバレ
2024/11/05
なぜ紫式部はわざわざ光源氏死後の物語を書いたのか?源氏物語の完結【光る君へ】
2024/11/05
【光る君へ】第42回の予習!ロバート秋山さん演じる実資のやらかしと勘当されガレージに住んだ女御【大河ドラマネタバレ】ドラマ考察|家系図|相関図
2024/11/04
NHK大河ドラマ「光る君へ」11月10日43話「輝きののちに」あらすじ藤原道長(柄本佑)紫式部(吉高由里子)次回予告ネタバレ解説最終回、双寿丸(伊藤健太郎)藤原賢子(南沙良)最期かしまし歴史チャンネル
2024/11/04
【光る君へ】実資の愛娘・藤原千古〜かぐや姫と呼ばれた小野宮流の命運を握る娘の生涯〜
2024/11/04
【光る君へ】ネタバレ:第43回(11月10日)賢子の失恋と倫子のぶっちゃけ!あらすじ拡大予告【大河ドラマ】ドラマ考察
2024/11/04
【第42回】道長(柄本佑)が病に倒れ、内裏で怪文書が出回る。源氏物語を書き終えたまひろ(吉高由里子)は道長の体調がよくないことを知り・・・
2024/11/04
【光る君へ】平安ファッション:ドラマのもうひとつの魅力衣装の解説【大河ドラマネタバレ】ドラマ考察
2024/11/01