夢日記をつける習慣によって、夢の詳細度が増し、1ページ程度の夢を毎日記録できるようになった。しかし、夢と現実の区別がつかなくなり、認識のズレが生じる問題があった。自分でも気づけない認識のズレが生じ、社会観や歴史認識が変わり始める可能性がある。原因は、現実の日記をつけないことで、現実の記憶が薄れ、夢の出来事が強固に記憶され、現実を侵食していったと考えられる。
この実験結果から、夢日記をつけることが現実と夢の境界を曖昧にし、思わぬ混乱を招く可能性があることを再認識しました。
我々の認識と記憶の脆さ、そして現実と夢の区別がいかに重要であるかを改めて感じさせられます。
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