錦織一清と東山紀之の確執、そして少年隊の知られざる内情についての新たな暴露が世間を騒がせています。ジャニーズ事務所の名門グループ「少年隊」のメンバーである錦織一清(ニッキ)が、元親友であり現在ジャニーズ事務所の社長である東山紀之との確執を暴露したことで、多くのファンや業界関係者が驚愕しています。
錦織一清は、1977年にジャニーズ事務所に入所し、その後「少年隊」としてデビューしました。彼はダンスやアクロバットで天才的な技を披露し、その才能はジャニー北川氏からも「天才」と絶賛されていました。1985年のデビュー曲「仮面舞踏会」はオリコンチャートで1位を獲得し、瞬く間に少年隊はトップアイドルの地位を築きました。
しかし、錦織と東山の間には、デビュー当初から微妙な格差が存在していたとされています。錦織が東山と比べて月収30万円ほどしかなかった一方で、東山は億を超える収入を得ていたことが、後の暴露によって明らかにされました。この格差が二人の間に長年くすぶり続ける火種となったのです。
2023年9月、ジャニーズ事務所の新社長に就任した東山紀之が、記者会見でジャニー北川氏による性被害を「鬼畜の所業」と表現したことが波紋を広げました。この発言に対し、錦織は「それは自己否定にもつながる」と厳しい批判を展開しました。
錦織によると、ジャニーズ事務所の育成方針やジャニー氏の教えに対しては、確かに問題があったものの、恩義を感じている部分もあるため、その発言が仲間たちの過去を否定するかのように受け取られたのです。彼は、「僕たちは犯罪者に育てられた子供たちなんだよね」という言葉を残し、ジャニー氏からの教えと受けた恩を無視できない複雑な心情を告白しました。
少年隊の中でも、特に錦織と東山はかつて親しい関係にありました。共に映画を観に行ったり、ステージの合間に雑談をするなど、当時はお互いを信頼し合う仲間でした。しかし、東山が事務所の「寵児」として特別待遇を受け、錦織との間に次第に格差が生まれ始めました。
当時の合宿所生活では、錦織がダンスやアクロバットの技術を磨くために猛勉強をしていた一方で、東山はメリー北川氏のお気に入りとして特別な指導を受けていました。この待遇の違いは、徐々に二人の間に溝を作り出したのです。
東山の「鬼畜の所業」発言は、錦織にとって単なる怒りの対象ではありませんでした。実は、彼自身もジャニー北川氏からの性的被害に遭っていたと告白しました。長年、心の中に秘めてきたこの苦しみを耐え続けてきた錦織は、ようやくその真実を明らかにする決意を固めたのです。
錦織は、自身の過去の経験を振り返りながら、性被害の全貌について赤裸々に語りました。彼が公の場でこの事実を語ることは、長年の沈黙を破る大きな一歩でした。しかし、錦織は同時に、この告白が少年隊やジャニーズ事務所全体に与える影響も考慮していたため、複雑な感情を抱いていたのです。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=BNB952r9OWo,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]