【衝撃】故・松方弘樹の義兄弟と呼ばれた梅宮辰夫が送った、最期の言葉に涙が止まらない
2024/02/02

俳優の松方弘樹さんが脳リンパ腫のために亡くなりました。享年は74歳でした。松方さんは映画『仁義なき戦い』シリーズをはじめとする仁侠映画や時代劇での活躍が記憶に新しい俳優でした。また、バラエティ番組でも活躍し、日本中で知られる大スターでした。特に、俳優の梅宮辰夫さんとは深い絆で結ばれた関係であり、映画関係者によると、お互いを“辰兄”“浩樹”と呼び合い、何でも言い合える関係だったといいます。松方さんと梅宮さんは東映の黄金時代に数々のヒット映画を世に送り出し、共演も含めて切磋琢磨してきたとされています。

また、松方さんはマグロにこだわり続け、梅宮さんとは異なるアプローチであるが、海へのロマンを共有する者同士でもありました。この関係は番組でも伝わってきたといいます。さらに、元女優の山本万里子さんや松方さんの弟で俳優の目黒祐樹ら、わずか6人ほどで執り行われた密葬に、梅宮さんも出席したとのことです。梅宮さんは松方さんの最期を見送った際、「(火葬場で)手を合わせていると、“天国にも海があって、カジグロっていうカジキとマグロのあいのこがいる。それを釣りに来い”と言われた気がした。“俺もすぐに行くよ”って言いました」と語っています。

このように、松方さんと梅宮さんの関係の特別さが伝わるエピソードがあります。梅宮さんは松方さんの最期を見送った際、「生き延びた分、頑張ってあいつの何年か分でも生きてやろうと思います」と語り、弟を見送る兄の言葉に感動しました。

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