梓みちよさんは、幼少期からバレー教室に通っていました。その教室の先生が元タカラジェンヌだったため、バレーにのめり込むようになりました。中学の時に初めて宝塚を見て感激し、月組トップスターに一目惚れします。男役になりたいと思った梓みちよさんは、母親に内緒で宝塚学校を受験し、一発合格しました。高校を中退し、16歳の時に宝塚学校へ入学した梓みちよさんは、在学中に渡辺プロダクションの社長に出会い、オーディションに合格しました。
約1年間のレッスンを経て、1962年に梓みちよさんは歌デビューを果たしました。翌1963年には、リリースした「A6すけさん」が大ヒットし、日本レコード大賞で対象を受賞し、紅白歌合戦にも初出場を果たしました。デビュー間もないにも関わらず、梓みちよさんは人気歌としての地位を確立しました。
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