「本当に小ちゃくてかわいらしかったです。女優・愛菜ちゃんというより、高校生・愛菜ちゃんって感じでしたね」
3月22日、慶應義塾女子高校の卒業式がおこなわれ、ある卒業生の母親が本誌の取材に答えた。天才子役から大人の女優へ脱皮しつつある芦田愛菜ちゃん(18)を目撃した感想だ。
式が終わった正午過ぎ。校舎の外を歩く生徒たちの中心に、大はしゃぎの愛菜ちゃんがいた。
そんな愛菜ちゃんも4月からは大学生。進学先は、慶應義塾大学法学部政治学科。OGで、フリーアナウンサーの小笠原舞子さんは、「才能に磨きがかかるのでは」と期待する。
「愛菜ちゃんには女優を続けてほしいですが、キャスターも向いていると思います。ジャーナリズムを学べるので、将来、櫻井翔さん(同大経済学部卒)のような役割を求められるかもしれませんね」
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