2024年4月より放送中の連続テレビ小説「虎に翼」で、ヒロインの寅子を演じる伊藤沙莉さん。彼女はその確かな演技力で、視聴者の心をつかんでいますが、実は子役時代から活躍しており、今や日本を代表する実力派女優の一人となっています。今回は、そんな伊藤沙莉さんの家族構成や子役時代、彼氏の職業について詳しく紹介します。
伊藤沙莉さんは1994年5月4日、千葉県で生まれました。俳優デビューは9歳の時。2003年に放送されたドラマ「14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜」で、突然子供の体に戻ってしまう女性研究者という難しい役を演じ、その早熟な演技力が注目されました。
子役としての成長とともに、彼女の演技の幅も広がり、次々と話題作に出演。2023年には、ドラマ「執行」で主演を務めるなど、その実力はさらに認められました。
伊藤沙莉さんの家族は、母親、兄、姉との4人家族です。父親は会社を経営していましたが、倒産後、多額の借金を抱えて失踪。その後、両親は離婚し、伊藤さんたちは母親に引き取られました。沙莉さんは幼い頃から、母親の献身的なサポートを受けながら芸能活動を続けてきました。沙莉さんはインタビューで、母親が自分にとってどれほど大切な存在かを何度も語っています。特に雨の日に仕事が休みになる母親と過ごす時間が好きだったというエピソードからも、親子の深い絆が感じられます。
一方で、兄はお笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介さん。沙莉さんと俊介さんは非常に仲が良く、長期間同居していたこともあり、兄妹の絆が深いことでも知られています。俊介さんが芸人としての道を歩む中、沙莉さんが家賃を負担していたことも明かされるなど、互いを支え合いながら成長してきたエピソードがファンの間でも話題となっています。
伊藤沙莉さんは、その可愛らしいルックスと魅力的な性格から、たびたび熱愛の噂が取り沙汰されてきました。過去には、千葉雄大さんとの親しい関係が噂されましたが、実際には恋人というよりも親友のような関係であったといいます。
2024年現在、沙莉さんには新しい交際相手がいることが報じられています。お相手は脚本家・蓬莱竜太さんで、2021年に彼が演出を手掛けた舞台「首切り王子と愚かな女」に出演したことがきっかけで交際が始まったと言われています。
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