大場久美子の家族と別居を選んだ理由と、難病による現在の生活:コメットさんの女優歌手が劇的に変わった悲劇
2024/02/29

テレビ朝日のオーディション番組から飛び出し、一時代を築いた大葉くみ子さんが、2024年2月28日に自身のYouTubeチャンネルで家族との別居を公表しました。ここでは、大葉さんのこれまでの経歴や、別居に至った背景に迫ります。

1960年1月6日生まれの大葉くみ子さんは、埼玉県川口市出身で、1973年に女優としてのキャリアをスタートさせました。15歳で特別賞を受賞し、芸能界での活躍の場を広げていきました。彼女は「1億人の妹」という愛称で親しまれ、多くのファンを魅了しましたが、女優としてのブレイクは果たせず、活動は一時停滞しました。

家族との別居を決意した大葉さんは、母親と共に個人事務所を設立し、再出発を試みますが、経営難や倒産などの困難に直面し、最終的に自己破産に至りました。2000年にはパニック障害を発症し、離婚を経験するなど、私生活でも苦難が続きました。

しかし、そんな困難を乗り越え、大葉さんは認知行動療法を学び、心理カウンセラーとしての新たな道を歩み始めました。現在もカウンセラーとして活動を続け、悩みを抱える人々の支援に尽力しています。

健康上の理由から家族と別居し、ホテル暮らしを送る大葉さんですが、症状は徐々に軽減しており、再婚もして新たな家庭生活を送っています。彼女のこれからの活動や健康状態については不透明な部分も多いですが、彼女が幸せな日々を送れることを心から願っています。大葉くみ子さんの今後の活躍に、引き続き注目していきたいと思います。

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