小池栄子さんといえば、グラビアアイドルとしての成功を収め、現在は実力派女優としても大活躍しています。最近では、工藤官九郎さん脚本のドラマ『新宿セントラル病院』での演技が話題となり、SNSでもトレンド入りするなど、注目を集めています。しかし、彼女のプライベートには隠された真実があるのです。それは、結婚から15年以上経つにもかかわらず、いまだに子供がいないこと。そして、夫・坂田亘さんにまつわるDV疑惑や借金問題です。
小池さんは2007年、元プロレスラーの坂田亘さんと結婚しました。当時、坂田さんはプロレス界での名を馳せていたものの、一般的な知名度では小池さんには遠く及びませんでした。
実は、この結婚は小池さんの一目惚れがきっかけでした。後楽園ホールでの試合を観戦していた小池さんは、試合後に楽屋前で坂田さんに「ご飯に連れて行ってください」と大胆にアプローチしたのです。そんな小池さんの情熱が通じ、5年半の交際を経て結婚に至りました。
結婚当初から坂田さんの経済状況は厳しく、プロレスラーとしての収入は不安定でした。それに加え、坂田さんは飲食店経営にも手を出していましたが、そのビジネスは失敗。借金を抱える結果となりました。
特に大きな問題となったのは、坂田さんが借りていた資金をめぐるトラブルでした。2008年、坂田さんが開業資金として借りたパチンコ経営会社が法人税を滞納し、その影響で坂田さんも支払いを求められました。
この借金問題が「坂田亘が逮捕された」という噂の元になりましたが、実際には逮捕された事実はありません。しかし、大きく報じられたことで誤解が生まれたのです。
結婚から15年以上が経ちますが、小池さんと坂田さんの間には子供がいません。これについて、さまざまな憶測が飛び交っています。不妊が原因だとか、俳優業に集中しているからだとか、さらには坂田さんの借金問題が影響しているのではないかとささやかれています。
小池さんは、結婚当初には「たくさん子供が欲しい」と話していたことが知られています。また、2017年のインタビューでは、「当初はすぐに子供が欲しかったけど、仕事に夢中になって、気づいたらその気持ちが薄れてしまった」と語っています。仕事への情熱が、子供を持つタイミングを見失わせたのかもしれません。
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