昭和の時代が色濃く残る、激動の1970年代。朝ドラ「虎に翼」もついに最終週に突入しました。126話では、主人公・寅子が、親友よねの法廷での弁論に心打たれ、その姿に改めて惚れ直す場面が描かれました。前回の125話で、寅子は母みさえの死という悲しい現実に向き合い、その心の葛藤が描かれましたが、今回はさらに大きな展開が待ち受けています。
126話の始まりは、よねが存続殺人の重罰規定に対する憲法違反を争う裁判で、最高裁の大法廷に立つシーンから。重々しい空気の中、法廷は注目の的となり、傍聴席はすでに満席。よねは、数々の難関を乗り越え、ついにこの大舞台に立つことになりました。
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