山一証券の破綻後、社長は会社が蓄積した内部資料を東大に寄贈しており、経済史や経営史の研究上の重要な資料を残したことが個人的に好印象だと語っている。野井之介氏は日本史学を専攻しており、今後も史学の勉強を続けるつもりである。また、社内の資料を後世に遺すことは社会的責任に対して誠実であり、破棄しなかったことは英断だと評価している。東大の伊藤正直教授の尽力も大きく、山一証券側の寄贈依頼の受諾にも敬意を表している。しかし、現在の時勢では個人情報の削除作業が非常に困難であるとも指摘している。
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