野球選手の大谷翔平が、ロイヤルズで活躍する名投手グリンキーの家族を救ったという話が米国で話題となっている。グリンキーは社会不安障害を抱えており、野球が嫌いになってしまい、選手を辞めたくなったと語っている。しかし、大谷とのトークで笑顔を見せるグリンキーの様子にチームメートやマスコミも驚いた。大谷選手に対するグリンキー家族の憧れは強く、息子は大谷選手に憧れて打席を左打ちに変えたほどだ。グリンキーの妻エミリさんがインスタグラムで公開した画像では、息子が大谷選手のサイン入りユニフォームとサインボールを手にした笑顔の姿があり、グリンキーは大谷選手への感謝の思いを語っている。大谷選手のプレーは少年野球にまで浸透しており、リトルリーグクラシックでは多くの子供たちが大谷選手に憧れていた。