昨年9月20日、秋篠宮ご夫妻は政府専用機で羽田空港を出発し、公式訪問先のベトナムへと向かいました。この訪問は、日本とベトナムの外交関係樹立50周年を記念し、ベトナム側からの招待を受けたものでした。
その際の記者会見で、秋篠宮様が訪問への抱負を尋ねられた際に、「抱負というものをあまり語らないことにしている」と少し変わった回答をし、その無責任ぶりに批判の声があがっていました。そして、紀子さまの取り止めのないまとまりに欠けるお話しぶりについても批判が集中しました。特に日本語の使い方には度々おかしな点が見受けられ、その上、何か奇異なものが感じられたと指摘されています。
世間では、これが近年明らかになってきた前頭側頭型認知症の症状ではないかと噂されています。
会見で最も注目を集めたのは中盤以降、紀子さまの長くまとまりに欠ける発言でした。会見では通常、あらかじめ記者からの質問が提示され、それに基づいて回答を準備し、読み上げの練習などもしています。にもかかわらず、紀子さまの対応能力が劇的に低下しているのではと感じられました。
特に注目されたのは、直接訪問して直接お会いして、という表現を7回も繰り返し、しかも「うーん」と考え込む場面も多かったことです。この現象は脳機能の低下に起因する可能性が指摘されており、本来2分以内で話せる内容が、合わせて5分弱にもなってしまいました。このように一方的に話し続けてしまう現象も、認知症の症状の一つとされています。
さらに、紀子さまは過去に英国の戴冠式に出席された際、簡単な感想を求められても言葉が出なかったことがありました。その時は秋篠宮様の助けを借りて、ようやく「素晴らしかったです」と答えられたのですが、このような現象は「発話の開始が困難」と専門的には言います。
今回の会見では、紀子さまは「ベトナム」という国名を忘れてしまったようでした。これは通常、渡航準備などで繰り返し目にする名称であるため、このど忘れは非常に不自然と捉えられました。
また会見では、久しぶりに会う人々が互いに近づき抱き合う行為について、「ハグ」という言葉を秋篠宮様に教わる場面も見られました。さらには上皇后美智子さまを「上郷様」と間違えて呼び、訂正する場面もありました。
このような連続する異常行動や言動から、紀子さまが前頭側頭型認知症ではないかという噂が広がりました。前頭側頭型認知症は、著しい人格の攻撃的な変化や異常行動、失語症が特徴で、最初にこうした変化が現れるため周囲が気づきやすいとされます。
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