セブンイレブンが風邪でバイトを休んだ女子高生にペナルティとして罰金を課したことが問題視されています。女子高生が無断欠勤をしたという理由で、オーナーは時給935円×10時間で計9350円の罰金を課したということです。女子高生の母親は、オーナーに問い合わせたところ、「本人には伝えてある」といわれたため、労働基準監督署に問い合わせをしたところ、法律違反だと指摘され、全額返金されました。このように、バイト先でペナルティとして罰金を課すことが報告されていますが、法律的にはNGであることがわかりました。バイト先は、従業員のミスを防ぐために環境を整えることが義務付けられており、一方的に損害を補填させることはできません。