受粉を媒介するのは昆虫ばかりではないかもしれません。
ブラジルのマト・グロッソ・ド・スル国立大学(UFMS)らの最新研究で、同国原産のアマガエル「ゼノハイラ・トルンカタ(Xenohyla truncata)」が、両生類として世界で初めて受粉の媒介者になっている可能性が示されました。
本種は以前から植物を食べる珍しいカエルとして知られていましたが、その際に体に付着した花粉を別の花に運んでいることが判明したようです。
研究の詳細は、2023年4月1日付で科学雑誌『Food Webs』に掲載されています。
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