神木隆之介が主演を務めるNHK朝ドラ「らんまん」の高知編が完結した。第25話では、オープニングのタイトルバックがなく異例の演出となった。万太郎と竹雄が故郷を離れる場面が描かれ、感動を呼んだ。朝ドラ史上最長となる108作目で、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜いた主人公・槙野万太郎の物語が描かれている。脚本は注目の劇作家・長田育恵氏が手掛け、牧野富太郎をモデルにしている。