夜にスマホを充電して朝起きた時に充電満タンの状態で使い始める、現代人のほとんどが持っているルーティーンといっても良いでしょう。日中に充電するのは常に可能という訳ではなく、実用的でもないため、夜に充電というのは理にかなっているような気がします。しかし、実際に夜にスマホを充電するということには大きなデメリットもあると知っていましたか?
そして夜に充電する場合火災の危険もあるのをご存知でしょうか…
1年3ヶ月
特に、新品のスマホを購入したばかりの場合、夜間に充電するのはよろしいとは言えません。夜間にスマホを充電すると、デバイスは充電満タンになる時間よりもずっと長くコンセントに接続されます。計算すると1年3~4ヶ月もの間スマホは充電状態にあるのです。バッテリーにとっては非常に悪い状態であることは言うまでもありません。
必要な時のみに
スマホを夜充電する場合、スマホの寿命は短くなります。長期間スマホを使いたい場合は、一晩充電することはお勧めできません。Appleでは、iPhoneのバッテリー残量が24%以下になったらiPhoneを充電することを推奨しています。言い換えれば、必要な時のみ充電をしましょうという事です。