あなたの車にサンルーフは付いていますか?
サンルーフとは、日光が入るように、
窓のついている自動車の屋根のことです。
開閉式と固定式とがあります。
この、子どもたちにも人気のサンルーフ。
見た目がオシャレで開放感があるサンルーフに
憧れている方も多いのではないでしょうか?
かつて流行った時期もあったサンルーフですが
今では国産車で見かけることは随分と減ってしまいました。
今回はそんな、サンルーフ付きの車が減った
驚きの4つの理由をご紹介します!
サンルーフ付きの車は、中古で売るときは高くなりますが
その分、購入時の販売価格は
サンルーフ無しの車よりも高く設定されています。
だいたい10万円前後が一般的な価格です。
安ければ良い、燃費が良ければ良い
というのが現在の風潮ですので
高いお金を払ってサンルーフ付きの車を買いたい
という人が少ないということなのかもしれません。
サンルーフは開閉を目的に設計されているので
ガラス周りがゴム製の製品で出来ています。
日本の気候は気温の変化が激しく
ゴムの劣化が起きやすいため、
ある程度年数が経過すると
継ぎ目のゴムの劣化が原因で
雨漏りする可能性があります。
サンルーフ付きの車は天井がガラスになっているため、
夏場は直接太陽の光が差し込むのでかなり暑くなります。
また、冬場は普通の車の天井にある断熱材がないため、
車内の熱が外に逃げてしまいやすくなります。
普通の車に比べ車内の気温が変動しやすいのです。
サンルーフに使われるガラスは意外と重く、
20kg〜30kgほどあります。
当然、重量が増えれば燃費も悪くなります。
近年の自動車業界では燃費を良くしていくことが
求められるようになりましたが、
サンルーフを付けることでの燃費の悪化は
その時代の流れに逆行しているのです。
さらにこんな悲惨なことにも・・・
車のサンルーフ開けっ放しだとこうなります。 pic.twitter.com/f7RN2IrBya
— 730 伝説級のとがしさん (@togashi) January 22, 2018
サンルーフを閉め忘れただけで大変なことに・・・
期待を膨らませてせっかく付けたサンルーフも
何回か使ってそれ以降はそのまま
という人も多いのではないでしょうか。
かつては見た目のカッコ良さや憧れで
流行っていましたが、
今ではコスパ重視のより現実的に物事を考える風潮に
世の中の考え方がどうやら変わってきているようです。
ですが、サンルーフにはこんなメリットも・・・
意外と窓を開けても換気ができていないという時に
サンルーフを開けると空気の入れ替えをすることができます。
晴れた日にドライブをしていても車内が暗い・・・
なんてことありませんか?
サンルーフがあれば車内も明るく、自然と会話も弾みそうですね!
サンルーフがもともとついている車や、
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