「UFOに遭遇」の小学生 甲府事件から半世紀を前に沈黙を破る
2023/07/12

UFOと宇宙人が目撃されたという「甲府事件」が起きたのは、1975年2月23日午後6時半ごろ。当時小学2年生だった山畠克博さんは、同級生のいとこと一緒に甲府市上町付近のブドウ畑近くにいたそうです。UFOの大きさは直径約2.5メートル、高さ1.5メートル。扉が開き、中にいた「宇宙人」2人のうち1人が降りてきました。この体験談は、地元の山梨日日新聞が2日後に報じました。UFO研究家らの間では「甲府事件」と呼ばれ、同様の目撃証言が複数の人から得られた貴重な事例として知られています。列島をUFOブームが覆った1970年代から1980年代にかけて、山畠さんは雑誌などの取材に引っ張りだこでした。

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