世界中を美談として駆け巡っている、イギリスのお話を紹介。
主人公は、11歳の少年ベンくん。5歳で自閉症と診断された彼は、昨年、普通の学校から特別養護学校へと移ったばかり。
先日、そんなベンくんが、全国統一学力テスト『Standard Assessment Tests(SATs)』に臨みました。が、結果は思わしくなかった模様。一生懸命勉強してきただけに、とても落ち込んでしまいました。
そこへ、学校側から「ある手紙」が届きます。その心温まる内容に、母親のゲイルさんは涙が止まらなくなったのだとか──。