「私、世界で1番のブスです」ラジオに届いた1通の相談、対する中島みゆきの返しに言葉を失った…
2024/03/03

中島みゆきさんのラジオ番組で、ある中学生の女の子からのお便りが紹介されました。彼女は自分の容姿にコンプレックスを抱え、いじめに遭いながらも生き抜いている現状についてアドバイスを求めていました。

彼女は自分が世界で一番のブスだと感じており、周りからの嫌な態度やいじめによって傷ついていることを伝えました。特に学校の男子からの睨みや生徒会長からの言葉によって、彼女の前が霞んで見えなくなり、字も書きにくくなってしまうほどでした。

しかし、彼女は受験を控えており、志望校に願書を出す予定です。ただ、その高校には恐い人がいて、彼女はまた嫌なことをされるのではないかと心配しています。その思いから勉強に集中できず、死にたいと思ったり、自分が死んだら相手たちが喜ぶのではないかと考えてしまうこともあります。

彼女はお母さんに対しても複雑な思いを抱えていますが、生きていて良かったと思える瞬間や、堂々と人前に出られる日を夢見て頑張ることを決意しています。そして、中島みゆきさんのコンサートの日には、今の自分ではなく、変わった自分になりたいと思っています。

中島みゆきさんは、この番組を聴いている人たち全員が自分自身を一番醜く見えると感じることがあると話しました。彼女はそのようなことを言う人たちだけが人間ではないと強調し、周りの人々を狭く見ないようにと伝えました。また、彼女は金をかければ容姿を改善できるとも言いましたが、それでも金をかけても美しくなれないものもあると思いますとも述べました。

最後に、中島みゆきさんはコンサートの日には彼女がそのままの自分で来てほしいと伝え、次週の放送を楽しみにしていると締めくくりました。

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