片倉小十郎景綱──伊達政宗の側近として知られ、数々の戦国コンテンツでも人気の高い武将です。伊達家を影から支え続け、軍師としても信頼された彼の生涯を振り返ると、伊達政宗に負けないほどの激しいエピソードがいくつも登場します。そんな片倉景綱の人生を辿りながら、彼がいかにして伊達家の右腕となったのかを見ていきましょう。
片倉景綱は、山形県置賜郡の米沢八幡宮の子として生まれました。幼少期は家族を相次いで失い、親戚の家に養子として引き取られるも実子が生まれて戻されるなど、波乱に満ちた少年時代を送りました。しかし、彼の傍には約20歳年上の姉・喜多がいました。喜多は母親代わりとして景綱を鍛え、武道や兵書にも通じた彼女の教えが、景綱の人格形成に大きく影響したといわれています。
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引用元:https://www.facebook.com/bushoojapannews/posts/pfbid03s1FE8gLB5SzaJjk9NB5i2ZCaWj61DukMgjDFxK2YNQpYMa1MJxmbLyCvXQ5iXZfl,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]