なぜ、ボール遊びを禁止したんですか?と訊くと 「ボールが危ない」とクレームがあったとの返答だったのです。
当然、ボール遊びで怪我を負うことになったとしても それは、ボール遊びをした子供の責任であって 公園側に責任はないのではないかとTwitterで投稿されています。
「もしボールが当たって怪我をしたら公園の責任なんですか? 当事者同士の話じゃないですか?」
「ええ、まぁ」
「道路はダメ、市営の児童公園もダメ、広場も無い その上都営公園もダメなら子供はどこでボール遊びすれば良いですか?」
子供はどこでボール遊びをすれば良いですか? 伊藤達文さんのご意見は至極もっともなことです。
公園でボール遊びできなければ、 子供たちはどこでボール遊びしたらいいのでしょうか?
「最近の若い者は常識を知らない」
そういうご高齢者にも非常識な方が増えています。
ご高齢者ご自身だって、昔は空き地で走り回っていたはずです。 ボール遊びを禁止されたことはなかったと思われます。
色々な意見が高齢者に向かっても発言されています。
昔は老人も人生の先達者として多くのことを知っている知恵袋的存在でしたが 今はネットで何でも調べられる時代。
おかげで若者の方が遥かに物事を知っている、人に頼られなくなると 存在意義というのが失われて攻撃的になる。 つまりかまってちゃんになっているのが今の老人なのかもしれません。
何でもかんでも禁止すれば行き場を失うものがいます。 子供だって遊ぶ場所が段々と少なくなってきています。
生活をすると言う事は騒音だって出ますし、 子供が遊んで怪我をしたり怪我を負わせることもあるでしょう。
社会全体がどうにか折り合って、 お互いが生きていける場所を奪うのはやめてほしいですね。